ムーアピサロに愛された男
こんばんは、最近DQMSLっていうアプリ?を開かなくなった理由は、ブログに書きたいことが山ほどあってそのせいで目を付けた方のTwitterばかり眺めています、チロルです。
昨今、GPをやってて昔のGPは直ぐに決着が着いて楽だった、そんなことをふと思います。言い換えれば一戦一戦長くて飽きる、モンスターの多様化と特技特性の複雑化で面倒くさいと感じております。
皆さんは「ムーアピサロ」という単語をご存知でしょうか。大魔王デスタムーアをリーダーに、その右隣に寄り添う魔剣士ピサロ+その他はお好みのモンスターを入れた主にGP用パーティです。
その中でもムーアピサロと対面した時に、何故同じパーティなのに勝てないんだろうと思わせる方がおります。今回はムーアピサロに愛された男として、その魅力をご紹介して行きたいと思います。
NEX
私の中で勝手ながら彼がムーアピサロを従える第一人者だと思っております。GP開幕当時にTwitterをされていると知らなかったので、いつもGP上位におられる彼がどのような戦略でムーアピサロパーティを使っていたのか非常に興味がありました。
GP開幕当時にはムーアピサロパーティを見かけない日はありませんでした。ムーアの疾風連撃とピサロの神速の一閃、見事に決まると相手のパーティが半壊して勝負が一瞬で決まる事も少なくありません。
基本形は大体こんな感じです。
私も長い間ムーアピサロ愛用者でありました。ウエイト100、120が主流であった当時、他のメンバーにはエスターク、ゾーマ、オルゴ、巨竜、凶スカルゴン、バルザック、ウルスラ、クロコダイン等を入れて遊んでいた記憶がございます。
そしてNEXさんのムーアピサロパーティのプレイングスキルは華麗で美しかった記憶がございます。こちらが素早さが勝ってても狙われるモンスターが違っていたり、身代わりをすると思いきや置ザオであったり、さらに置ザオでなくてアンカーナックルで一斉に攻撃してきたり。パーティのコンセプトが単純であっても使用する方によってひどくプレイングスキルに差が出ると感じざるを得ませんでした。私がGPで遊ぶのが好きだった理由に、こうしたPlayerと出会い決着の後に感動する気持ちがあった事がとても楽しかったのです。
GPが開幕してからムーアピサロパーティは半年位は安定して遊べてたと記憶しております。ですが月日が経つにつれて、
・斬撃予測持ちの増加
・帝王の構え等の反射特技増加
・リーダースキルHP30%up等の耐久パーティ の増加
・タップダンスで回避やダメバリ等での半壊が容易く出来なくなる
・斬撃以外の特技が強力
・巨竜やクロコダインの改悪
様々な理由で今やムーアピサロのパーティを見かけることがなくなったのです。ムーアピサロというテンプレが見掛けなくなってしまったのは非常に寂しいと言いますか、DQMSLの時代の流れというものを感じてしまいます。NEXさんの仰る通り私もまたムーアピサロの復権を望み、ムーアピサロを従えるNEXさんの活躍が観たいと強く思います。
そんな事おっしゃらないで、デスタムーアとピサロはNEXさんの相棒ですよ。これからもNEXさんの元にムーアが集いますように^^
[パーティの見た目は大事]
NEXさんはパーティの見た目は大事にされており、重きを置いてます。私はGPや対人においてモンスターの特技云々よりも見た目の美しさを第一に考えているので、非常に共感できる所です。
シンメトリーは重要なポイントです。
見事に正面向きであり、右下ドラメタシンメトリーは圧倒的な美しさです。
色合いにまで拘る上級者です。
パーティの内容でなく、見た目にアドバイスされています。
???
[画伯としての才能]
前述の通りNEXさんはパーティの見た目に拘る芸術肌の特性をお持ちです。稀にNEXさんはおおよそ手動でお描きになった自作イラストをupされております。前に不死騎団長のentさんの名付けネーミングセンスと同等の光るものを私はNEXさんに感じております。
ブルーアイズ・アルティメットドラゴン
雄っぱいがセクシーなドレアム
このイラストだけは本気で考えても答えが出ませんでした。今後もNEX画伯のイラストに期待しております。
Twitter更新頻度が少なめですがDQMSLにおける真面目な内容、面白い内容、勉強になる内容様々でございます。NEXさんみたいなプレイングスキルで相手を魅了するPlayerを目標に、私は今後DQMSLと遊んで行きたいと思います。
最後に、NEXさんのブログは対人考察やモンスター考察多め、記事がとにかく面白いです。
おすすめなので是非!